ブチッ
またひとつ尊い命が消えた。
「今年の夏は蚊が多いだな〜」
「そうよねぇ〜虫除けスプレーは手放せないわね」
チチとブルマが木陰で話ながら蚊をつぶしていた。
というのもここは山の中。
悟空の提案により山にキャンプすることになった。
「ねぇベジータぁ〜!あんたも孫君たちと一緒に虫取りすれば?」
木の上でじっとしているベジータ。
「ふんっ。誰があんなヤツらとのん気に虫なんか取ってられるか」
めんどくさそうに答える。
「ふぅ〜ん、、、でもトランクス達蚊に刺されてないといいんだけど、、、」
「確かにそうだべな。悟空さも毎晩ベッドの上で蚊と戦ってよう」
「!!・・・孫君ならやりそうね、、、」
「このままじゃいくら虫刺されの薬があってもたらねぇベ」
「この夏は蚊がイチバン厄介よね・・・」
その頃2人の心配をよそに悟空達は山奥の切り株で休んでいた。
「なぁ悟飯、、、ここどこだ?」
「だから山奥って言ってるでしょう!!?」
どうやら迷ったようだ。
「ねぇお父さん、、、腕がかゆいよ、、、」
どうやら悟天はとっくに蚊に刺されていた。
「しょうがねぇだろ?オラだってもう8つは刺されてる」
そういいながら腕のあたりをかく悟空。
どうやらチチとブルマの心配は大きくなりそうだ。
「ねぇ悟空さん!そろそろ帰りましょう!ママ達きっと心配してますよ!」
トランクスはしっかりしていた。
「あっそうだ!おらの瞬間移動があった!!」
瞬間移動で帰るとチチとブルマが驚いたがすぐ、、、
「悟空さ!!悟天ちゃんがこんなに蚊に刺されてるだ!!」
ムヒを手に取りチチが悟空を怒っていた。
トランクスも2つほど蚊に刺されていた。
「カカロット!!俺の息子に何しやがる!!!」
ベジータからも叱られ悟空は蚊の退治をすることにした。
やはり頭からっぽの悟空。この世から蚊を無くすことなんて出来るとでも思っているのだろうか、、、?
「人間やろうと思えばなんでもできる!!」
これをモットーに打倒蚊を目指す悟空に仲間が加わった。
それはベジータである。
どうやら自分の息子を刺したことに相当腹を立てているらしい。
次の日、悟空は素手で蚊に勝負を挑みあっけなく敗れ去った。
そして散々チチに叱られた。
また次の日はベジータと2人で勝負を挑んだが、またまた失敗。
2人とも自分の妻にどしかられ夕食抜きになった。
2人のことを可哀相に思ってか次の日から悟天、トランクスが仲間になった。
こいつら自分の息子に同情されている、、、
この2人の仲間入りを快くは思っていなかったチチとブルマだが渋々許可した。
数日間何回も挑戦した4人だが全く歯が立たない。
すると悟空があることに気が付いた。
なんと悟天とトランクスだけはひとつも蚊に刺されていないのだ。
「なんでおめぇら刺されねぇんだ?」
「だってお母さんがなんか付けてくれるんだもん」
悟天の一言により状況は一転したらしい。
悟空はあの後すぐチチの所へ瞬間移動し、なにを付けてるのか問いただした。
すると、、、
「なんだ悟空さそんなことも知らないのけ?あれは虫除けスプレーだべ」
「なんだ??それ、、、」
「だから、蚊を寄せ付けねぇんだベ」
「!!・・・チチ、、、何で早く教えてくれねぇんだよ、、、」
「悟空さ知らずにあんなことやってだか!!?おら呆れちまったぞ」
そんなこんなで虫除けスプレーのことを知った悟空とベジータ。
2人は早速付けて歩いた。
ベジータは匂いが気にくわん!と言っていたが次第に慣れた。
虫除けスプレーのおかげで今年の夏は心地よく過ごせたという悟空。
みんなも外に行く時は必ず虫除けスプレーを!!!
☆おしまい☆
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いや〜・・・「人間やろうと思えばなんでもできる!」って悟空さ(笑)
だからといって蚊の全滅は地球滅ぼすくらいしなきゃできないとおもうのだが?(笑)
ベジもベジで息子の敵討ちか(笑)というか2人で蚊に勝負を挑むって一体どういう光景なんだ!?(笑)
想像するとなんか笑えるぞ・・・!(笑)
(↑管理人の感想(笑))
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