小技連打

二十三撃目:その男、精神年齢小学生(02.05.09) ベジータがかなりオバカになっています。

 

ベジータは悩んでいた。

――――――なんとか悟空に一泡吹かせてやりたい・・・・・・と。

「しかし一体どうしてやろうか・・・。」

沈黙。

静かなリビングルームで、テレビの音だけが寂しく響く。

「一番いいのは闘って勝つ事だが、オレはアイツの苦悶の表情が見れるだけでいいのだが・・・・ん・・・?」

少し顔を上げると、テレビが視界に入った。

『いや〜・・・そろそろ花粉の季節も終わりですけど、まだまだ目は痒いしくしゃみはとまらないし・・・』

『私も花粉症がひどくてねえ〜。そのなかでも杉が一番やっかいでしてね〜・・・・もう死にそうですよ〜・・・』

 

 

――――――――――これだ!!!








翌日、孫家が目を覚ますと、家の周り一帯に杉が手荒く植林されていたそうな。

「なんだべ?この杉は・・・。悟空さこころあたりはねえのけ?」

「・・・・さあ〜。」

 



花粉症でない人にとっては全く無意味なことをベジータは知らない。

 

 

 

 

終劇 なんか笑えねえ〜;それよりも一生懸命植林しているベジータの姿を想像した方が笑えそう・・・;