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びゅーてぃふるらいふ  (1)〜ビーデル風LIFE〜

 

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「うわ〜〜やばいなあ〜〜・・・・・・」

 場所はサタンシティ、世界的英雄(と言われている)Mr.サタンの邸宅。
 ビーデルは自室の机にすわってぼやていた。
 視線の先は先日返却された小テスト。
 どうやら、出来が思わしくなかったようである。
 しかし『思わしくない』といっても本当に『ヤバイ』領域ではなく、
 『ビーデルとして』芳しくなかったらしい。

 「あ〜あ・・・」

 バフッと音をたてビーデルはベットに横たわった。
 白い天井を見つめ、そして右手に持っていた先程の小テストに
 視線をもどす。
 再びため息。
 原因は思い当たる節がある。
 魔人ブウとの闘いの後、ドラゴンボールで関係者以外の人々から
 魔人ブウの記憶は消去され、いつも通りの生活が始まった。
 しかし、ビーデルの心の中には前とは違った感情が芽生え始めていた。
 このごろは、いつもと言うわけではないが、ボーっとしていると
 その感情がビーデルの心の大半をを占めるようにもなっていた。
 どうやらそのせいで勉強に身が入らないらしい。
 
 「・・・あれからもうすぐ2ヶ月たつのにな・・・。
 ナーンにも進展ないんだもんな・・・。
 ・・・悟飯君は・・・どう思ってるんだろ・・・私の事・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・何も考えてなさそうね・・・・・・。」

 そう、言わずと知れたことかもしれないが、
 原因は彼女の想い人、孫悟飯であった。
 別にまだ二人は付き合っているわけではない。
 悟飯もビーデルいつも通りの学校生活を送っていた。

 「・・・・ちょっとイイ感じかな、と思ってたんだけどな・・・・・。」

 ビーデルは今度はぐるっと180度回転し、枕を抱えうつ伏せになった。

 「・・・・・・それよりこのままじゃ、成績は下がる一方だわ・・・。
 なんとかこのモヤモヤをスッキリさせなきゃ・・・・。」

 ベットの上で足をばたつかせて色々考えてみる。
 やや大きめの水色の枕に顔を埋め、唸ったりもしてみる。
 そうしている内に、突如、ばたつかせていた足がとまった。

 「・・・・・・そうだわ・・・・・。」

 枕に埋めていた顔をあげ、ビーデルはガバッと身を起こした。
 
「勉強会・・・・。そうよ、勉強会よ!!
 勉強会と言えばある意味恋人達(まだだけど)にとって
 良いシチュエーションじゃない!勉強もできるし、
 その時にさり気無く悟飯くんに聞けばイイんだわ!」

 

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