この話は途中まで葉月と一緒に書いたのですが(最初の方)
葉月のサイトの閉鎖に伴いそのままほって置かれてしまってた話をオイラが後から話を続け、修正した話でございます。
多分(おそらく)これが葉月との合作最後の話になると思われます・・・(涙)
最後の最後までこんなアホ&マンネリ話ですみませぬ;
| 親子丼バカ〜ゴハン抜き〜(1) |
学生とは大変なものです。 日々の生活の中で自分の進路を見出し そしてその自分の夢、希望を叶えるために日々の努力をします。 友達と切磋琢磨し、自分の能力を高めます。 ある人は勉学を。 ある人はスポーツを。 その夢を実現させるのは、やはり他の誰でもなく自分です。 自分の努力が大切なのです。 しかし回りの人は、それを支えることが出来ます。 特に家族は大抵の場合一生懸命支えようとしますね。 支えられることによってその人も頑張ることが出来ます。 だからこそ、”この行事”は大切なのです。 支える側も、その子が今どういう状況かを把握することで支え方も変わってきます。 そう、とにかく大切なのです、”この行事”は ・・・・・そうこの”三者面談”は。 「いや〜、この頃なんだか悟飯の学校に良くくるよな〜」 「でも、僕、兄ちゃんの学校くるの大好きvv」 「なんだ?悟空さ。面倒くさいとでも思ってるのけ?」 廊下に並べられた椅子に、3人がならんで座っている。 三者面談・・・・そう。三者面談なのです、今日は。 しかしやはり家族の絆が強い孫家。 悟空、チチ、悟天と、家族総出の面談です。 「い・・・いや・・・・そんなこと思ってねぇってばよ。」 「んだ!そんなこと思ったら許さないだ!この面談は悟飯ちゃんの将来について先生とちゃんと話し合う 大切な面談なんだ!そんな大切な面談を面倒だとかいうもんだったら、それは悟飯ちゃんの将来のことを 何も考えてないってことだべ!そんなの親失格だ!わかったか!?悟空さ!?」 「だ・・・だからそんなこと思ってねえっていってるだろうよ〜チチィ〜;」 今、他の生徒の面談が行われている教室の前だと言うのにチチが息子の将来のことに対する心構えを力説しはじめる。 まぁ幸い面接室は多少の防音設備があるみたいで、中に丸聞こえ、ということはないらしいが・・・。 「ねえお母さん。そういえばお兄ちゃんは?」 そう。先程から何か足りないと思っていた方もでしょうけど・・・・・肝心の悟飯がいないのです。 「お、そういや悟飯はどうしたんだ?悟飯の将来のことなのに、悟飯抜きでするのか?」 あら、珍しくまともな意見いえてますね、悟空さん。 「ああ、悟飯ちゃんは、ちょっと図書室に寄ってからここにくるらしいだ。 いや〜・・・悟飯ちゃんはえらいだなぁ〜。こんなときにも勉強してるんだからな。」 「ふ〜ん・・・・。」 床に着かない足をブラブラとしながら、悟天は退屈していた。 それはそうだ。ただ座っているだけで何もすることがないのだから。 どうやら面談は少し遅れて進行しているらしい。 左隣の悟空は既に寝息を立てている。 さらにその悟空の左のチチは大学のパンフレットなどに目を通していて相手をしてくれそうにない。 そんな両親にプク〜っと頬を膨らませる悟天。 (あ〜あ〜。座ってるのも飽きてきちゃったな〜。) 椅子から飛び降り、ピョンと床に着地。 その様子にチチも気が付き一度目を向けたが、悟天はただ辺りをキョロキョロを見回しているだけのようなので 何も言わず、再びパンフレットへと視線を戻した。 (兄ちゃんまだかな〜?) とりあえず辺りを見回すが、やはり悟飯が来る様子はない。 また再び頬を少し膨らます悟天であった。 そして特にやる事がない悟天は、たった今面接が行われている面接室のドアへと手を掛けた。 どんな話をしているんだろう、と悟天なりの興味があったのだ。 気付かれないように、ゆっくりとドアをあける。 そして少し隙間が出来て中が覗けるようになった時・・・・・・・・ 「パパの分からず屋!!!!!!」 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ |