| ベジータ、苦難の一日(1) |
ブルマは悩んでいた。 「あ〜あ!トランクス〜〜!!あなたのパパはどうして働いてくれないんでしょうね〜〜。」 「あぅぅ〜〜」 隣で遊んでいたトランクスを抱きかかえ、不満をこぼす。(遊んでいたトランクスはジャマされてちょっと不機嫌そうな顔をしているが・・・・。) 「別に外で働いてくれなくてもいいのよ。家事とか、せめてトランクス、あなたの面倒をみてほしいわよね〜??」 「だぅ〜〜」 「そうよね〜〜あなたもそう思うわよね〜〜〜」 そうトランクスに話しかけていた時、ブルマの視界に居間の外の廊下を歩くベジータがはいった。 「ちょっとベジータ!!」 「・・・・なんだ。」 シャワーを浴びたばかりなのだろう、タオルを首にかけ、ベジータが不機嫌そうに首だけブルマの方へ傾けた。 「あんたねえ、いつもいつもトレーニングばかりで!!たまには働いてみたらどうなの!!トランクスの面倒だって見てよね!!」 「・・・・・・・・・・。」 「・・・な・・・なによ!!」 ブルマが無言のベジータにつっかかる。 「・・・・・・・かあ―――――――!!なにアレ!!なにか口答えされるのもなんかヤダけど無言はもっと頭にくるわ!!」 ブルマはこぶしをにぎりしめた。しかもそれと同時にトランクスを抱えている方の腕にも力を入れてしまったのだが、 「・・・・・・・・・そうだわ・・・・・・!!ひさしぶりにアレを使ってみようかしら・・・・。」 なにやら思いついた面持ちで、ブルマは足早に自分の部屋へ向かっていった。
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