辛い過去(1)
パパが闘ったセルゲーム。
パパがセルを倒したセルゲーム。
本当にパパが倒したのかどうかを知っているのは、あそこにいた、8人の男の人たち・・・・・。
その中に、1人当時わたしと同じくらいの男の子がいた。
そのこは、セルと闘っていた・・・・。
強かった。とても強かった。
でも、どこか淋しそうな顔をしていた・・・・・。
わたしはあの男の子のことが気になってしょうがなかった・・・・・。
7年後・・・・・・・・
ある日、銀行強盗の事件がおきた。
そいつらはあたしが倒してやるつもりだった。
けど、来てみたらもうすでに強盗たちはやられていた。
一体だれがやったのか?と、あたしの前に1人の男が立っていた。
やけにオロオロしている。あいつならなにかみたかもしれない。
ちょっと聞いてみよう。
「ねぇ」
その瞬間、彼はビクッと反応し、こちらを振り向いた。
「これ、誰がやったの?」
「さ、さぁ、見てなかったから・・・・」
せっかくあたしが倒してやろう、とおもっていたのにっ!誰かしら?
「??あれ」
しばらくすると、男はどこかにいなくなっていた。
そんなことはどうでもいい。
ほんとに誰かしら?
サタンシティにこんな倒せる奴、いたかしら?
そういえばさっき、オレンジスターハイスクールのバッジつけてた、っていってたわよねぇ・・・・・。
いたかしら?うちの学校にそんな奴・・・・。
シャプナーではない。
あいつはそんな正義の味方、みたいなことはしない。
じゃあ、誰?と、考えているときなにか、見覚えのある男が教室に入ってきた。
彼は成績優秀で、名前は孫、孫悟飯・・・・・・というらしい・・・・。
「悟飯・・・・・?」
どこかきいたことのあるような名前だ・・・。
「どこできいたっけ?うーん、思い出せない!」
先生はあいている席に適当に座りなさい、といった。
あいている席はイレーザの横だけだ。
彼が近づいてくる。この顔にも見覚えがある・・・・。
「うーん・・・・・・・、わからないわ・・・・」。
イレーザと彼はとてもなかよさそうに話している。
じっと顔をみていると、なんとなく思い出してきた。
・・・・・・・・・・・・・・・!!!
「あぁ、あんた!今朝銀行強盗が逮捕されたとき、現場にいたでしょう?!」
「えっ?あ、いやぁ・・・」
・・・・黒のベストだし、オレンジスターハイスクールのバッジつけてるし・・・・・。
「あ、あやしい・・・・・・・・・・・・・・・・。」
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