
グランパ蘇る。 written by 麟童さん |
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話はブルマの一言が始まりだった・・・。 「ねえ、孫君のお父さんってどんな人だったのかしら?」 騒がしかった周りが一瞬ピタッとおさまった。 そこでクリリンが 「・・・そういや気になりますね。」 「でしょー!?」 「悟空の兄貴がいってたしな、父親にそっくりだって。」 「・・・会ってみたいと思わない??」 「・・・え!?ど、どーやって?」 ブルマはにやにや笑いながら 「忘れたの?地球にはドラゴンボールがあるってこと!」 クリリンははっとして 「そ、そうか!ドラゴンボールがあったんだ!」 「じゃーさっそく孫君にもしらせましょ。」 〜孫家〜 「・・・ということなのよ。どうかしら?」 ブルマは悟空にすべてを話した。すると悟空は 「・・・いいな!それ!おら父ちゃんにいっけえも会ったことねえんだ。」 「じゃあ決まりね!!」 そしてブルマはさっそくドラゴンボールを探しに行った。 しかしなぜ彼女はこんなにもはりっきっているのだろう。 「孫君にそっくりかあ・・・かっこいいんだろうなあ〜。」 ・・・いかにもブルマらしい理由である。 ドラゴンボールはすぐ集まった。 ブルマはすぐに仲間を呼び、神様の宮殿に集まった。 ピッコロはどうやら宮殿を使われるのが嫌らしく、 なにやら文句のようなものをぶつぶつ言っていた。 ベジータはとてつもなく嫌そうだったが、久しぶりに自分と悟空 以外の純粋なサイヤ人に会えるのが嬉しいらしく、 わざわざ戦闘服で来ていた。 他の仲間も集まり、悟空の父親との対面の時。 ブルマ神龍を呼び出す。 「いでよ、神龍!!そして願いをかなえたまえ!」 空が夜のように暗くなり、ドラゴンボールが光りだす。 ドラゴンボールから光の柱が現れ、それが神龍となる。 「どんな願いも2つだけかなえてやる。さあ、願いを言え。」 「孫悟空の父親に会わせてください。」 すると神龍は 「孫悟空の父親はすでに死んでいる。それは無理だ。」 「じゃあその人を生き返らせてください。」 するとまた神龍は 「それもできない、その者が死んだのは1年以上前だ。 1年以内でないと生き返らせることはできない。」 みんな戸惑った。するとブルマがある事を思いついたらしく、 「そうだ!!」 と大きな声を上げた。そしてブルマは神龍に 「じゃあせめて1日だけでも無理かしら?」 神龍は 「・・・わからないがやってみよう。」 ・・・そして5分後 「成功だ。孫悟空の父親は1日だけ生き返った。 さあ、2つめの願いを言え。」 「2つめはもういいわ。ありがと!神龍!!」 「ではさらばだ。」 そして7つのドラゴンボールはバラバラに散って行き、 再び空が明るくなった。ところが、悟空の父親はいない。 「・・・いませんね。」 「どーしてよ!?神龍は成功したっていったじゃない!」 みんながぎゃあぎゃあともめていたその時、 目のいい天津飯が空を見ながら言った。 「おい、あれなんだよ。」 「え??」 全員が天津飯が指差す方をみた。 すると光がこっちに近づいてきているではないか。 そして、とうとう光が悟空たちの所にゆっくりと降り立った。 光がおさまった。その光の中には悟空にそっくりの男が立っていた。 次へ |